2023年6月
ワイモバイル5Gスマホ「OPPO Reno9 A」を発売
“ワイモバイル”5Gスマホ「OPPO Reno9 A」を6月22日に発売ソフトバンク株式会社は、“ワイモバイル”の新商品として、スタイリッシュで上質なボディーに快適な操作性を長期間維持できる機能を搭載した5G(第5世代移動通信システム)対応のスマートフォン「OPPO Reno9 A」を、2023年6月22日に発売。発売に先立ち、6月16日から予約受け付けを開始。
「OPPO Reno9 A」の発売に合わせて、「OPPO Reno9 A PayPayガチャキャンペーン」をオウガ・ジャパン株式会社が実施。6月16日から7月31日までの抽選期間中、購入前にキャンペーンサイトからガチャを引き、7月31日までに「OPPO Reno9 A」を“ワイモバイル”で購入して、8月7日までに専用ページから応募された方全員に、1万円相当・5,000円相当・3,000円相当のいずれかのPayPayポイントをプレゼント。
「スマホを契約して渡してくれれば高額報酬」はキケン
「スマホを契約して渡してくれれば高額報酬」はキケン ドコモが“闇バイト”で注意喚起NTTドコモが「闇バイト」について注意喚起している。同社によると、SNSやWebサイト、知人などを介して「携帯電話を契約して端末を渡してくれれば、高額なアルバイト代を支払う」「携帯電話料金を支払う必要はないので、名義を貸してほしい」などと誘い、新規契約を促すケースがあるとしている。
こうした闇バイトにより、報酬を受け取れないままスマートフォンなどをだまし取られ、契約者本人に月額料金や端末代の債務が残るおそれがある。また、ドコモの承諾なく業として有償で、ユーザー自身の名義の回線を第三者に譲渡する、または他人名義の端末を受け取る場合、「携帯電話不正利用防止法違反」に該当(2年以下の懲役、または300万円以下の罰金)する他、渡したスマートフォンと携帯回線を詐欺などに悪用され、詐欺罪に問われる可能性もある。
同社は、闇バイトと関わりを持ってしまった場合や、第三者に携帯電話などを渡してしまった場合など、警察に相談するよう案内している。
日本の携帯電話メーカーは“風前のともしび”
日本の携帯電話メーカーは“風前のともしび” 海外勢が独占しそうな勢い5月30日に「らくらくホン」などのスマートフォン端末の製造を手がけるFCNT(神奈川県大和市)が経営破綻し、日本の携帯電話メーカーは“風前のともしび”となっている。5月には京セラなどもスマホ事業から撤退を決め、残った大手のソニーグループも海外勢に押される。米国のアップルやグーグルなどが大量生産でコストを抑えて製造する高性能端末に勝てず、国内のスマホ市場は実質的に海外勢が独占しそうな勢いだ。
FCNTは、富士通の携帯端末部門から独立したメーカー。高齢者らを念頭に使いやすさを重視し、スマホの高性能化が進む中であえてシンプルな端末を提供する戦略を打ち出したが、割安で操作もしやすい海外製スマホの登場によって業績が悪化した。帝国データバンクによると、関連会社を含めた負債総額は約1200億円に上る。
他にも国内では今年に入り、5月12日にバルミューダがスマホ事業からの撤退を表明。同15日には京セラが、個人向けスマホ事業からの撤退を表明した。国内市場でアップルに次ぐシェア2位のシャープは台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下のため、残る国内大手は実質的に「エクスペリア」シリーズのソニーグループのみとなる。
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