なぜテレホンカードは「今も人気」なのか
なぜテレホンカードは「今も人気」なのか 森高千里150万円、ポケモン90万円
日本電信電話公社(電電公社、現NTT)が昭和57(1982)年、プリペイド式のテレホンカードを発売してから23日で40年を迎えた。一時は年4億枚以上が販売されるなど、人気を集めたが、携帯電話の普及で次第に衰退。しかし、いまだコレクションとしての価値は高く、デザインや限定品によっては1枚100万円前後で売買されるケースもある。
その後、記念品や贈答用としてアイドルタレントやゲームのキャラクター、企業のロゴマークを配したデザインなどが数多く出回るようになり、コレクションとして人気を呼ぶことになる。
NTT西日本によると、カードの販売数は発売以来急増。ピーク時の平成7(1995)年度には4億353万枚に達したが、携帯電話の普及で令和3(2021)年度には130万枚にまで激減した。公衆電話の設置台数も昭和59(1984)年度の93万4903台をピークに令和3年度は13万7649台と、約7分の1になっている。
【SANKEI NEWS】
日本電信電話公社(電電公社、現NTT)が昭和57(1982)年、プリペイド式のテレホンカードを発売してから23日で40年を迎えた。一時は年4億枚以上が販売されるなど、人気を集めたが、携帯電話の普及で次第に衰退。しかし、いまだコレクションとしての価値は高く、デザインや限定品によっては1枚100万円前後で売買されるケースもある。
その後、記念品や贈答用としてアイドルタレントやゲームのキャラクター、企業のロゴマークを配したデザインなどが数多く出回るようになり、コレクションとして人気を呼ぶことになる。
NTT西日本によると、カードの販売数は発売以来急増。ピーク時の平成7(1995)年度には4億353万枚に達したが、携帯電話の普及で令和3(2021)年度には130万枚にまで激減した。公衆電話の設置台数も昭和59(1984)年度の93万4903台をピークに令和3年度は13万7649台と、約7分の1になっている。
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