ドコモの「ahamo(アハモ)」、気を付けるべき点は?

2020年12月20日

ドコモの「ahamo(アハモ)」、気を付けるべき点は?

ドコモが新料金プラン「ahamo」発表 月額2980円で20GB+5分かけ放題
申し込みやサポートはWebまたは専用アプリで
 ドコモによると、ahamoは「ニューノーマル時代を切り開いていくデジタルネイティブ世代にフィットした」プランとされている。そのこともあってか、新規申し込みから各種手続き、サポートまで全ての手続きがWebまたは専用アプリで完結するようになっている。
 これに伴い、ahamoユーザーはドコモショップやドコモインフォメーションセンター(電話窓口)を利用できない。ただし、端末(SIMカード)の紛失・盗難による利用中断や端末の故障など、緊急の用件に関しては専用の電話窓口でも対応する予定となっている。
ahamoは20歳以上でないと本人名義での回線契約ができない。ただし、未成年(20歳未満)を「利用者」として登録することは可能。
 ahamoはドコモの5GエリアとXi(LTE)エリアで利用できる。一方で端末が対応していても、FOMA(3G)エリアでは利用できない。

 エリアマップを見る限り、Xiエリアは全国に行き渡っているが、海上エリア(PDF形式)など、ごくごく一部ではあるが、FOMAしか使えないエリアは残っている。ahamoはFOMA単独エリアでは“圏外”となるので注意。