2020年4月

ソフトバンク、5G時代を見据えたエンタメサービス「5G LAB」を開始

2020年4月26日

ソフトバンク、5G時代を見据えたエンタメサービス「5G LAB」を開始

 FR SQUAREの「FR」は、「Free view point Reality(多視点)」を意味する造語。舞台や会場の正面、側面などの角度から映像を楽しめる。音楽ライブでは、お気に入りメンバーだけを選んで視聴したり、福岡PayPayドームで開催される福岡ソフトバンクホークス戦では映像を回転させ、好きな角度で視聴したりできる。
 AR SQUARE、VR SQUARE、FR SQUAREは、7月31日まで無料で利用できる予定。8月以降は、「5G LAB ベーシック」に申し込めば、月額500円で利用できる。5Gスマートフォン向け「5G基本料」に加入していれば、5G LAB ベーシックは無料になる。また、上記3サービスはデータ容量をカウントしない「動画SNS放題」の対象となる。

デザイナー同士がVR空間で直接3Dデザイン

2020年4月20日

デザイナー同士がVR空間で直接3Dデザイン

 別の場所にいるデザイナー同士が、VRゴーグルや3D描画装置を装着することで、同一のVR空間にアクセスし、互いの作業内容を確認しながら1つの3Dオブジェクトをデザインすることができる。
 製造業や映画産業などのデザイナーが利用することを想定しており、5Gを活用することで大容量の3Dデータをストレスなく扱え、リアルタイムに互いの作業を確認できる。また、作品には著作権情報が記録され、市場に流通後も残るという。ワコムの担当者は、5Gの高速大容量、低遅延とともに、ドコモのクラウドのセキュリティ性の高さも評価していた。

急なテレワーク、ネット回線はどうする? 工事不要で導入できる「ワイヤレスルーター」を検討してみよう

2020年4月12日

急なテレワーク、ネット回線はどうする? 工事不要で導入できる「ワイヤレスルーター」を検討してみよう

 スマートフォン向けの通信プランが大容量化し、駅やコンビニ、カフェなどへの公衆Wi-Fi(無線LAN)の整備が進んだこともあり、自宅に固定インターネット回線を引かなくても通信面で困ることは少なくなった。「自宅にWi-Fiないよ!」という人も少なくないだろう。
 しかし昨今、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、「テレワーク(遠隔勤務)」の制度を新設したり拡大したりする動きが多くの企業で出ている中、普段は容量的に余裕のある手持ちのスマホの通信プランでも、テレワークをし始めた途端に足りなくなる可能性は否定できない。固定インターネット回線があれば、スマホのような容量制限を気にせずに通信は可能だが、導入するのに最低でも数週間、場合によっては1~2カ月はかかる。集合住宅に住んでいる場合は大家や管理者の承認を得なければならない場合もある。
 

3キャリアが5Gスマートフォンを発売

2020年4月5日

3キャリアが5Gスマートフォンを発売

 総合ランキングトップは、今回もソフトバンク「iPhone 11(64GB)」で25連勝となった。トップ10全体では4週続いて同じ顔ぶれとなったが、注目は2位のNTTドコモ「AQUOS sense3 SH-02M」。1月には2位や3位に上がりながら、2月以降順位を下げていたが3月になって再び順位を上げ、今回は8週ぶりの2位となった。今度はソフトバンクiPhone 11(64GB)の連勝を止めることができるだろうか。