ソフトバンクとGoogle兄弟会社、成層圏に“基地局”構築

ソフトバンクとGoogle兄弟会社、成層圏に“基地局”構築

 ソフトバンク子会社のHAPSモバイルと、米Alphabet(Google親会社)傘下のLoonが協業する。HAPSモバイルは、成層圏を飛行する無人航空機「HAWK30」を開発している。Loonは高度数千メートルを飛行する機体と通信システムを開発済みで、既に3000万キロ以上を飛行、世界で数十万ユーザーが接続した実績がある。

 両社のノウハウを融合し、こうした技術の商用化を検討していく考えだ。具体的には、両社の機体を相互利用したり、通信ネットワークインフラを共用化したり――といった内容を検討。人工衛星の下に位置する成層圏で機体を運用し、地上での混雑や遅延を避け、広範囲の通信エリアを実現できるとしている。